2012年05月14日

495 関東県大会県予選 運動部躍進


◎男子ソフトテニス部CIMG2806.jpg
個人優勝:ソフトテニス浅野・神成組
団体  第三位 
 高校関東大会出場組:浅野・神成組、伊藤・大賀組
 浅野・神成君が優勝カップを3つも持って校長室に報告に来てくれました。
浅野,神成君の大会を終えた感想は「前衛と後衛の持ち味が発揮できたのは、パートナーに支えられての優勝であった」とお互いが認め合っていた。全てがそこに集約されたことが好結果に繋がっていると伺えました。おめでとうございます。

◎優勝 女子バスケットボール部画像データ.jpg
 5月13日岩瀬体育館で行われた関東大会県予選女子バスケットボール決勝リーグにおいて、全勝優勝をすることが出来ました。<茨城新聞記事参照>
この結果に至ったことは、2月の関東新人大会で3位になったことで、選手が自信を持ってプレーしている印象を感じました。試合内容は攻守の切り替えが良く、ゴール下でも競り負けなかったことが良かったと思います。観戦した私感でDSC_0083.jpgすが、レギュラーと控えの選手に実力差がなく選手層が厚くなったことで、チームの底上げもでき安定した戦いができたのではないかと推察しています。それにも増してチーム結束力が良かったと感じました。おめでとうございます。
 関東大会でも再び明秀旋風を起こすことを期待しています。

◎男女卓球部
画像データ2.jpg
祝・女子卓球3冠
優勝 団体
優勝 ダブルス 優勝中本・永安組、2位斉藤・長山組
優勝 個人   中本、永安、斉藤、長山の4人



DSC_0714.jpg
男子
5位 団体
ダブルス 2位木下・大友組
個人   2位大友
以上の団体、個人、ダブルスは関東大会出場が決まりました。

女子は、特に永安さんが大活躍し3冠を成し遂げてくれました。
さらに、鍛錬し関東大会では、より高みを目指して頂きたい。活躍を期待しています。

男子も今年から芦間雄太先生を顧問に迎え、その成果がすでに現れています。近いうちに、男女で優勝が出来ることを期待しています。楽しみです。

CIMG2799.jpg◎女子バレーボール部、女子ソフトボール部は、惜しくも関東大会出場には届きませんでしたが、日頃の練習を時折見ている限り、実力もついてきています。インタハイ出場に目標を切り替え、ワンプレー,ワンプレーをより大切にした練習に取り組んで頂きたい。期待しています。

◎男子サッカーもベスト4に入り、5月16日(水)卜伝グラウンド(午前10時より)で強豪水戸商業高校と関東大会出場をかけて対戦しますので応援お願い致します。

◎男女陸上競技は、5月16日〜19 k’sデンキスタジアムで関東大会県予選があります。応援お願い致します。
posted by 中原 昭 at 11:27| 徒然日記

2012年05月02日

494 「ケータイ安全教室」実施

 5月2日(6時間目)、1年2年(A・Bコース)を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。 講師は、野村武功先生(茨城県メディア教育指導員)にお願い致しました。
 野村先生は、お子さんの成長と共にPTA活動を積極的になされ、青少年の健全育成に深く係わっていらっしゃります。平成21年度には、茨城県メディア教育指導員連絡会として、安全・安心なまちづくり関係功労者として内閣総理大臣表彰を受賞されました。
 DSC06249.jpg講演は、プロジェクターを使い、ドラマ仕立ての動画などを織り込みながら、ケータイの便利さと同居してケータイの恐ろしさを真に迫った語りで講話していただいたので、生徒も真剣に聞いていました。


 特に野村先生の講演内容から、私がお伝えしたいことを箇条書きにしてみました。
 
1 メル友とは、絶対に会わないこと。(ネット上のメル友は、どんな人物か分からない)
 2 個人情報は、載せないこと。(スマフォ、アイフォンを使用している方は、無償アプリは危険が多いので注意すること。→知らずに個人情報が抜き取られるケースがある)
 3 身に覚えのない請求書は、絶対支払わないこと。(カモとしてリストに載る)
 4 軽い気持ちで書き込みをしたことは、一生消すことが出来ない。→ 将来の進路の時に影響する場合がある。(例;人事担当者が、高校時代のフェイスブックなど閲覧されても困るようなことがないこと)
 5 文字では、本当に伝えたい気持ちを誤解されることがある。
 6 ワンクリックでとんでもないサイトに行くこともある。(タダほど怖いものはない)
 7 チェーンメールが来ても転送しない。
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※困った時は、親・先生・インターネットホットライン連絡協議会などに相談し、問題をひとりで抱え込まないこと。



 最後に、講師の野村先生は、受講生徒に対し「しっかりした聞く態度が出来ていて、講話者として気持ちが良かった」とお褒めの言葉を添えていただきました。
 私は、講演全体から若者を危険から守るという真の大人の生き方を学ばせて頂きました。野村先生には、心から感謝申し上げ、今後の活躍をご祈念申し上げます。本日は誠に有り難うございました。
posted by 中原 昭 at 16:52| 徒然日記

2012年04月23日

493 第1回海外短期留学説明会実施

第1回 海外短期留学
オーストラリア高校交流プログラム
CIMG2511.jpg
 第1回目の海外短期留学説明会を4月21日(土)午後2時より会議室にて開催しました。生徒6名と保護者2名の参加がありました。私から海外短期留学の意義について簡潔に説明し、その後アイエスエイの山田様からこれまでの他校で実施した豊富な経験を踏まえた説明の後、質疑応答をしました。具体的計画は、これから詰めていきます。
 今回の説明会に参加出来なかった生徒にも再度募集をかけます。興味のある方は、配布されているチラシを見直していただき、5月2日までに申し込みをして下さい。内容について質問等のある方は、高槌先生に直接聞いて下さい。

CIMG2693.jpg<海外短期留学によせて>
 今日、理系の分野でも英語が必要となり、世界で活躍できる人材が求められています。この研修は、その必要なツールである英語力の向上は勿論の事、他国の同世代との交流を通し、国際人に求められる真の国際感覚を身につけることを目的としています。また、ホストファミリーの家族の一員として過ごすことで、国境を越えたものの見方や考え方を学びとり、その中で自分自身を新たに見つめ直し、さらに大きく成長されるよう、一人一人に十分な配慮がされています。このプログラムを大いに活かし、生徒の学習意欲を高め、世界で活躍できる人材育成の一助となるよう願っております。
                         
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< 募集要項 >
研修地:オーストラリア クィーンズランド州 ブリスベン近郊
研修期間:2012年7月7日(土)〜7月18日(水)(12日間)
募集人数:20名程度(最少催行人員10名)
同行教員:本校教員が引率します。
予定利用航空会社:カンタス航空、シンガポール航空など
企画監修:明秀学園日立高等学校
実施:梶@アイエスエイ
学校名: Burnside State High School
アドレス: www.burnsideshs.eq.edu.au/
クィーンズランド州の州都ブリスベンから北へ130 Kにある
       ナンバー市にある州立の共学校です。
       1979年創立で、全校で約550名の生徒が学んでおります。
 詳細は上記のホームページをご覧ください。
CIMG2690.jpg
A. 高校との交流&授業参加によるミニ留学体験
プログラム期間中、交流校に毎日登校し、現地の高校生活を丸ごと体験します。ホストスクールの生徒(バディー)との文化交流をはじめ、美術や音楽などの授業に参加します。 
授業中に積極的に発言する現地学校の学習スタイルを学ぶとともに、様々なアクティビティー通して同世代との交流・友情を深めます。

B. 現地高教員による英会話レッスン
プログラム期間中、現地高の先生による英会話レッスンを受けます。 
ホームステイですぐに役立つ“サバイバル・イングリッシュ”から、オーストラリアの社会、文化、歴史、流行、生活など様々な分野について学びます。 

C. ホームステイ滞在
現地ではホームステイ滞在を行います。 ホームステイを定義すると、「海外の一般家庭に滞在し、現地の家族と生活することでお互いの生活習慣、文化の違いを知り、相互理解を深めること」になります。 ボランティア精神豊かな家庭で、寝食をともにし家族の一員として生活をすることでその国のことをより深く学び、異文化理解能力を身につけます。1〜2人1家庭が原則となります。 

D. 課外見学研修
プログラム期間中、滞在地域をより深く学ぶため課外見学研修。 予定では、University of Sunshine Coast、動物園(オーストラリア固有の動物を飼育している)を計画しております。

2012年7月7日(土)〜7月18日(水)(12日間)の研修内容は、今後、安全安心に充分に配慮したものにしていきます。
一人でも多くの参加を期待します。

posted by 中原 昭 at 11:27| 徒然日記

2012年04月13日

492 交換留学について

リサ3 022.jpg
 日立南ロータリークラブの事業の一つにハワイにある高校との短期交換留学制度があります。本校は、その事業に組み入れて頂き今年で3年目になります。日立南・ハワイ・ロータリークラブ双方のご厚意、ご支援により、安全・安心した短期留学の機会を生徒に体験させることができ感謝しています。
リサ6 025.jpg 
 今年度は,安島さん(3年生)、豊田さん(2年生)が、3月23日〜4月11日の期間パシフィック・ブディヒスト・アカデミー(PBA)に短期留学してきました。また、リサ・ロアークさんが4月9日〜4月25日まで短期交換留学生として受け入れています。

 <豊田さんに短期留学の感想を書いて頂いたので掲載します。>

 PBA高校は、本派本願寺ハワイ別院に併設された仏教系の高校です。留学は私にとって一言で言えば充実したものでありました。民族性の違いについて考える機会や今後の自分の課題を見つけられ、貴重な時間でした。
 ネイティブの英語に触れられたことは私にとてもプラスなことだと思います。私達が学校で学習しリサ6 043.jpgている英語が、現地では使われなないケースが多いと知ったときは少し落胆しました。(文法をしっかりマスターすることが基本)色々な経験をして2週間があっという間に過ぎ、このような機会があれば、是非参加したいと思います。
リサ9 006.jpg
 PBAの校長先生始め、ホストファミリーの皆様、ロータリーの皆様に心から感謝いたします。有り難うございました。




posted by 中原 昭 at 11:47| 徒然日記

2012年04月09日

491 始業式

 今日から平成24年度スタートが始まります。クラス替えがあったり、担任が替わったりして、多少の戸惑いと不安もあるでしょうが、早く、環境に順応して下さい。昨年は、東日本大震災で、入学式後に始業式と通例と違ったスタートでしたね。
 未だに、大震災後の諸問題と対峙しながら、私達の出来ることを着実に歩んでいきましょう。
 まず、皆さんに話したいことは、3月卒業生から嬉しいプレゼントを頂きました。それは、まだ見ぬ後輩に対し、校舎内のトイレを清掃し、気持ちよく学校生活を送って欲しいと願い、先輩から後輩に学校というバトンを磨きあげて渡してくれたことです。(3月のことですから、現時点では多少汚れているかと思いますが・・・・・。)
DSC_0716.jpg 後輩を想う気持ちや学校に感謝する気持ちが、学年全体としてのものとなり、その結果が進路実績に結びついてと思います。その実績は、国公立では、福島県立医科大学 医学部に合格、横浜国大、千葉大、筑波大、茨城大(17)など、国公立大学に36名もの合格。私立大学では、早稲田、東京理科大、明治、法政、立教、青山、中央、特別提携の二松学舎大等に166名合格し、70%以上が進学しています。
 就職も、世界経済の危機的状況や大震災、その後の放射能汚染による影響よる複合的要因での雇用悪化にあっても 就職希望ほぼ全員97%となりました。
在校生の皆さんも学習、スポーツ、文化面で、先輩の実績を超えそうな意欲を感じていますと終業式で話しました。大切なことは、一人ひとりの心がけ。『心のスイッチ』の詩を朗読しましたね。
同じ意味として、鎌倉時代の道元禅師さんも同じことを文献に残しています。
心ここにあらずば、見るもの見えず  聞くもの聞こえず  食うもの味わえず  です。
心がけだと説いています。

DSC_0726.jpgそこで,皆さんに新学期4つのことを意識して行動をしていただきたい。

一 まず,「真剣に学ぶ」ことです。
(津波です。 以前スマトラ沖地震で津波 → 一人の少女が何万人も救ったこと・・・・ 知識は世のため、人のために生かすこと。 略)
「やるぞと言う心のスイッチ」自分で押すことです。知識を自分のものにするには、コツコツと粘り強く遣り切ることに尽きます。

二 「文武両道」です。
・学習面では,定期テスト、外部模試の偏差値UPを目指すこと。
・資格取得(英検・漢検・数検・パソコン検定など)を目指す。
・文化・運動部面では,県チャンピオンを勝ち取る。
「今年は,己に勝つ。勝負に勝つことにどん欲になる。」そのための自己を磨きし,仲間と切磋琢磨すること。

三 「学校をきれいに,学習環境を整えよう。」人間の心は,捕らえどころにない不思議なものです。
落葉樹の葉のように,掃いても,掃いても,しばらくすると,また落ち葉が舞い落ち散らかってしまいます。心磨きとは,無限に清掃をするものに思います。心を込めて磨いた校舎は,自然と学校が好きになり居心地がよくなり,あらゆることが良い方向に動きます。「学校をきれいに,同時に心を磨く」
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四 「当たり前のことが当たり前に出来ること」
明秀日立生であるなら、@校歌斉唱,A校章を付ける,B気持ちの良い挨拶、C品格のにじみ出る立ち姿、D時間管理等の当たり前のことが当たり前にできるような人間への成長を願います。
最後に明日は、入学式です。今日から、皆さんには、先輩から受けたバトンを新入生に受け継いで貰うために、最高のもてなしをしましょう。答えは自分で考え行動しましょう。

 品性を備えた人になるために、一人ひとりが心磨きをする1年としましょう。終わり

posted by 中原 昭 at 08:11| 徒然日記

2012年03月24日

490 通信制課程 卒業式謝辞

藤原.jpg 通信制課程の卒業式が日立市シビックセンターにて、ご来賓、保護者、本校教職員のご臨席のもと厳粛な中にも通信制課程ならではの催しもあり、感動的な卒業式典が開催できましたこと心より、感謝申し上げます。有り難うございました。

 開式の前に、ルミカさんのライブがあり、今”に至までの自らの生い立ちを話されての歌を聴き、ジーンと込み上げてくるものがありました。

 毎年、毎年、通信制課程の卒業生謝辞では目頭が熱くなるドラマがあります。今年もそうでした。そこで、今年は藤原さんに許可を頂き掲載することにしました。

 この謝辞を読んだ方で、まだ、進路が確定していない中学3年生は、是非本校通信制課程に入学をし、自らの道を切り開く確かな第一歩として頂けたらとの想いです。勇気を持ち、第一歩を踏み出しましょう。

謝辞

 花のつぼみもほころび、春の訪れに心躍る今日の佳き日に、私たち百二十名は無事卒業の日を迎えることになりました。まずは、校長先生を始め、お世話になった諸先生方に心から御礼を申し上げます。

 この明秀学園日立高等学校通信制課程に入学したのには一人一人それぞれに理由がありました。
 私は中学生時代、小さな悪意と小さな不信から他人と接することが怖くなり、外に出ることさえ出来なくなりました。他人と会うことが怖い。他人だけでなく、自分さえ信じられない。どうして私なんかが生きているのだろう。いっそ消えてしまいたい。
 毎朝布団に包まって考えるのはそんなことばかり。視野の狭い《中学生の私》には先のことなど考えられず、無駄に一日を過ごすばかりでした。
 その頃の私はただ変わることが怖く、人の心は常に変わり続けているという事に気付かない振りをして目に見えないものに恐れを抱き続けていました。ですがいつまでも目を背け続けることは出来ず、心の中でくすぶっていた暗い感情にある時正面から向かい合いました。
「このままじゃいられない」私の中で何かがそう告げました。そして私は、「知り合いの誰もいないところで《私》をやり直してみたい」そう決意し、この学校に入学することにしました。

 緊張しながら迎えた入学式。そこは私が望んだ通り、《今までの私》を知っている人が誰もいない場所でした。不思議と、不安よりも期待が心を占めていたように思います。そして、近くに座っていた一人の先輩に話しかけたことが、《高校生の私》が始まる小さくも大きな一歩でした。
 通信制ならではの自由な環境は私に合っていたのか、あっという間に日々は過ぎていき、仲のいい先輩が増え、同学年の友達もでき、いつの間にか私の他人に対する怖さというものは薄れていました。
 そのことに気づいた時、通信制という学校を選択したことはけして間違いなんかではなく、《私》にとってこの学校に入学することは「必然」だったのだと、そう強く思いました。

 今となっては遠足やボーリング大会、野球応援、テーブルマナーなどの学校行事や授業の合間の友人たちとの談笑の時間、楽しい思い出ばかりが脳裏に浮かびます。しかし、辛く苦しい日々も勿論ありました。
 その最も大きな出来事が大学受験です。
 志望大学を決めた時、私は学校で提出するレポートの範囲でしかほとんど勉強をしておらず、受験生とは呼ぶに呼べない学力でした。
 いっそ投げ出してしまいたい。そう思ったことは数え切れません。時には、この大学を目指すことは正しいのか、私のやりたいことに価値はあるのかと目的を見失ったこともあります。
 その度にひたすらに努力して結果を出すしかないと、自身を激励し続けました。
 届いた結果は苦いもので、第一志望の大学には合格出来ませんでした。ですが、その大学に受かることだけが、唯一の道では無いという事にそこで初めて気付き、夢を叶える為の別の道があることを知りました。そして、その別の道を歩むことの出来る大学に進学が決定し、四月からは新しい生活が始まります。
 大学という新たな環境で、きっとまた私は成長できる。そのチャンスを得られたことが今はとても嬉しいです。四月から通うその大学で、自身の目指している職業に就く為の勉強を精一杯頑張ろうと思っています。

 ルミカ.jpg中学生の頃、人前はおろかクラスの中にいることさえ怖くなり、物事をマイナスにしか捉えることの出来なかった私が、高校に進んだことで視野を広げ、物事を多面的に見られるようになり、大学受験を乗り越え、こうして人前に立つことが出来るようになったのは紛れもなく、この学校とここで出会った全ての人たちのおかげです。

 本日、私たちはそれぞれの道を歩き始めます。進学する人もいれば就職する人もあり、同じ学舎で学んだ私たち一人一人の目の前に、それぞれ別々の新たな道が開けています。
 《あの頃の私たち》がいたからこそ、《今の私たち》があります。過去にあった全ての出来事が《今の私たち》を作り上げ、それは《未来の私たち》へと繋がっている、一人一人特別の道なのです。

 東日本大震災からまもなく一年が経とうとしています。日本にとって激動となったこの一年は私たちに様々な影響を与え、自らが乗り越えなければならない壁に今一度向き合わせてくれました。
 未来への不安は無いと言えば嘘になりますが、それ以上に私たちは希望を持って生きて行こうと思っています。もしかしたら自分の現状に満足出来ず、過去の決断が間違っていたのかもしれないと揺らぐ時が来るかもしれない。けれどもその時は変化を恐れず、私たちが自ら変わっていけばいい。私たちはもう、十分それができるはずです。
 この明秀日立で培った数多くの経験はこれからも自身が揺らいだ時、力となってくれる。それがきっと、私たちそれぞれが後悔しない結果へと導いてくれるでしょう。

 最後に、お世話になった校長先生をはじめ、いつも親身になって指導してくださった諸先生方、私を支えてくくれた大切な家族、そしてかけがえのない友人たちにもう一度心から深く感謝を申し上げ、卒業の謝辞と致します。

平成二十四年三月十日

     平成二十三年度卒業生代表   藤原幸恵
posted by 中原 昭 at 15:31| 徒然日記

2012年03月22日

489 恒例のトイレ清掃

本間委員長の呼びかけ

<トイレ清掃卒業式も目前に迫っている3年生の皆さんへ。>
この学校での最後のお仕事に興味はありませんか?
この学校の終業式である、3月21日に保健環境委員会恒例のトイレ清掃を行います。
DSC00694.jpg
この清掃の目的は3つ。
1.自己を変えるきっかけにすること。
2.この学校への最後の恩返しだということ。
3.何より、まだ見ぬ後輩への学校というバトンを綺麗にする機会にすること。
この3つです。

DSC00653.jpg 一番大切なのは、この学校はこの先何年も受け継がれていくであろうこと。この先、学校の名前が廃れていくならば、将来悲しむのは自分であるのは確かなこと。もし運動面や勉強面で優秀な生徒がこの学校を受験して合格しても、トイレの汚さで学校を決めたなら、それは皆にとっても悲しいことです。だからこそ、トイレを年に1度は綺麗にする必要があります。
 さて、この企画では多くの人に集まってほしいと思っています。ただし集まる人はボランティアであり、清掃時は素手でやるというコンセプトは変えません。ですが参加者の中で手を怪我している人はゴム手袋を使用してよいとなり、また他に都合が悪い場合でも委員会では柔軟に対応しようと思います。意見を言ってもらって構いません。意見は「終わったらアルコール消毒がしたい」とか、「長靴をもってきたい」とか、なるべく早めに気になることは相談すること。将来に向け活動している最中ではありますが、なるだけご参加ください。ただし、今やらなければいけないことがある人は控えてください。より多くの人が集まることを祈っています。<本間委員長の文>

教護教諭薄井先生が21日に参加し、以下に纏めたものを掲載します。
DSC00679.jpg
○趣旨
『掃除道』という本に習って素手で便器を磨く。トイレをキレイにすることが真の目的ではなく、汚いことに目を背けない・直面する問題にできるだけ近づいて対処する・人が嫌がることを自分が引き受けるという完全にメンタル重視。

○本間委員長の想い(清掃の目的)
・自己を変えるきっかけにすること。
・新学期を少しだけ気持ちよく過ごすための前準備をするということ。
・まだ見ぬ後輩への学校というバトンを綺麗にする機会にすること。

○参加数
保健環境委員:10名
ボランティア:17名
DSC00658.jpg
○生徒の感想
・あんなに便器に顔近づけたのは初めて。
・素手でやるなんて最初は絶対ありえないと思ったけど、やり始めたら夢中になって磨いていた。
・これからはどんな掃除もできる気がする。
・やってみたら意外と大したことなかった。
・最初はやりたくなかったけど、だんだんふっきれて楽しくなった。
・汚い便器をきれいにできて達成感があった。
DSC00665.jpg・自分がやれると思わなかった。やればできることがわかった。
・せっかくきれいにしたのだから、普段からきれいに使って欲しい。
・普段家の掃除もしないし、まさか自分がこんなことするなんて親は驚くと思う。
・ごみ拾いなど他のこともやってみたいと思えた。
・自信や度胸がついた。
・またやりたい。
posted by 中原 昭 at 16:10| 徒然日記

2012年03月14日

488 卒業生代表 門馬旭彦から後輩に・・・

『在校生のみなさんへ』
 
 平成23年度卒業生  門馬 旭彦

CIMG2478.jpg 明秀学園日立高等学校の在校生のみなさん、毎日の生活をどのように過ごしていますか。この質問に対する返答に頭を悩ませ、うまく言葉にできない人が少なからずいるのではないでしょうか。せっかくの学園生活を充実したものにできないでいるそんな後輩のために、私なりにメッセージを残そうと思います。これは、先日の卒業式で私が述べた答辞の内容をかみ砕いたものなので、卒業式当日の答辞を聴いて、いまいちピンとこなかった人や卒業式に参列できなかった一年生、またこれから明秀学園日立高等学校の生徒となる方も一度は目を通してくれることを願います。

DSC_0345.jpg 「人として大きく成長しろ。」 よく先生方が口にする一言です。でも、成長ってどうすればできるのでしょうか。私は在学中に人間の成長について考え、それを明確にとらえることができたと思っています。

 初めに、「自分をよく知ること」。それなくして成長なんて不可能です。「具体的にどうすればいいの?」その疑問の答えが人として成長するための重要なキーポイントです。少し難しい話になりますが、社会的動物である私たち人間は、他人に意識されることで初めて自分の存在を証明でき、同時に自分の性格や社会での役割を知ることができるのです。簡単に言えば、私たちは周囲の人々から自分の良いところや悪いところ、ある物事に対する適性を教わっているわけです。つまり、自分を知るためには幅広い人間関係が大事なのです。まずは人との関わりを積極的に広げてください。
 自分自身が見えてきたならば、次は自分を磨きます。身近な例を挙げれば、苦手教科の克服や体力づくりなどがありますが、それに限らず、性格面の見直しや日頃の言動の改善までも「自分磨き」に含みます。その対象は人によって様々でしょう。

DSC_0356.jpg 成長のためのキーポイントの2つ目は、自分を試すことです。日々の生活はもちろん、文化祭・体育祭などの学校行事や部活動の大会、模擬試験など自分を試す絶好の機会です。せっかく磨いた自分を、こういった機会に思う存分試してみてください。そこから得られるものは、多大なる達成感や充実感とそして、自分自身の新たなる課題です。この課題が新たに自分を知る手がかりであり、克服に向かう一歩が新たな成長への一歩なのです。この循環こそが成長の道のりだと私は考えます。

 ここで、この道のりを歩むことで私たちは周囲の人々からの愛に気づき、自らの信念を貫く強さをもてるのだ、と強調しておきたいと思います。卒業の私としては、この実感を是非後輩のみなさんにも味わって欲しいと思います。そうすることで、毎日の生活がそれまでとは一転して有意義に感じられるはずです。そして気がつくでしょう。この充実した日々を、歴代の明秀日立生も過ごしてきたからこそ、今の明秀学園の伝統があるのだと。このようなことを感じられることは、高校生活における最高の幸せだと思いませんか。

 以上のことが私なりに考えた成長の要素であり、学園生活の理想です。
 最後に、みなさんが明秀日立を卒業した後、「毎日をどのように過ごしてきましたか。」という質問をされたとき、「愛を感じ、信念を貫きながら、明秀学園日立高等学校の伝統と一身になって、成長の道のりを歩き続ける毎日を過ごしてきました。」と胸を張って答えられることを、心から願っています。
posted by 中原 昭 at 08:17| 徒然日記

2012年03月08日

487 公開授業(タマネギからDNAを抽出)

DSC_0559.jpg本井先生が「タマネギからDNAを抽出する」内容の公開授業を生物実験室にて3月8日2時間目に実施しました。以下のものです。

【目的】

DSC_0584.jpgDNAを身近な生物材料から抽出し,授業で学んだ内容についての理解を深める。
【材料】
材 料:タマネギ
薬 品:エタノール,食塩,中性洗剤
器 具:ビ}カ←,ろうと,ガラス棒,ろ紙,すりおろし器

【操作】
DSC_0578.jpg
タマネギ1/8個
↓すりおろし,ビーカ←に移す
↓界面活性剤の溶液30mlを加える。
↓食塩を加えヰエ,ガラス棒でおだやかに混ぜる※2。
↓ろうとにタマネギ溶液を流し込み,ろ蔽を冷却したエタノール20mlに落とす。
↓冷却したエタノール中の沈殿物をガラス棒で穏やかにかき混ぜる。

ガラス棒に巻きついたDNA

※1:食塩を加えると粘性があがる。
※2:乱暴にかき混ぜるとDNAが切れて出てこなくなる。

DSC_0571.jpg
【結果】
・DNAは抽出できたか。
【考察】
・すりつぶしたタマネギに界面替牲剤と食塩水を加えるのはなぜか。
・最後にエタノいルを用いるのはなぜか。
・抽出したDNAはどんな様子か。
・もしDNAが抽出できていなければその原因は何にあると考えられるか。
・今回の実験で感じたことや気付いたこと,感想など・・・・。

posted by 中原 昭 at 10:56| 徒然日記

2012年03月02日

486 予選会実施

 DSC_0596.jpg本年度予餞会は、生徒の自主的・実践的態度を育成する一環として実施しました。各クラスの出し物などを検討しながらの活動を通して相互理解を深め、協力することの大切さを学ぶ機会であり、また、集団意識の高揚だけでなく、生徒一人ひとりの個性を引き出すこともねらいとしています。DSC_0369.jpg
 主役である3年生の門出を祝うとともに、これまで先輩にお世話になったお礼を込め、明秀学園を引き継ぐ私達が、精一杯自己表現することで、3年生が喜び楽しんで頂けたらと思います。先生方にもご理解とご協力をお願いし、一緒に参加していただきたいと思います。先輩方と過ごす最後のイベントとして大いに盛り上げて参りましょう。宜しくお願いします。<予選会実行委員会>
DSC_0625.jpg
1.開催日 平成24年2月28日(火)

2.日 程 SHR  8:30
 移 動  1・2年生  9:00 着席完了(3年生入場までに諸注意)
 3年生入場  9:20 〜  9:25
DSC_0583.jpg
<発表時間 各団体約6分>

3.プログラム  

午前の部  午後の部

@ 2年3組 @ 2年1組
A 2年6組 A 1年2組
B 2年8組 B 吹奏楽
DSC_0543.jpg
C 先生1         C 先生3
D 1年4組 D 1年5組
E 1年6組 E 1年3組
F 2年5組 F 2年2組
G 2年7組 G 先生4


DSC_0352.jpg
H 1年7組        H 1年1組
I 先生2     I 3年生
J 2年4組
K 2年9組
posted by 中原 昭 at 09:34| 徒然日記

2012年03月01日

485 賞状伝達式

DSC_0760.jpg賞状伝達(平成24年2月29日)


◎平成23年度 3ヶ年皆勤者
 代表  森 涼子

1組 大和田 知宏
佐藤 祐基
新明 和生
瀬谷 祐基
畠山 徳之
本間 明紀
門馬 旭彦
吉田 涼太
草野 希
松田 緑
2組 鈴木 啓之
森 涼子
4組 於曽能 壮一郎
5組 富樫 友里佳
福村 梨裟
6組 日下部 椋
佐藤 大介
友部 涼太
7組 益子 大輔

1 3ヶ年精勤賞  
代表 3年7組 軍司智紀

1組 秋元 祐城 西丸 尚秀
安島 直人 八鍬 和輝
加戸 暢矩  
2組 緒方 大地 田辺 岳海
小川 裕平 中園 晴貴
DSC_0764.jpg3組 白仁田 將允 安島 京子
平野 直哉 和田 はるか
三代 翔平    
4組 黒沢 直哉 上野 睦実
助川 亮太 鴨志田 由貴子
仁平 朋宏 村田 綾香
5組 朝日 捷太 鈴木 理紗
佐藤 龍郎 高崎 未希
猿田 悠介 田村 美咲
川島 由真 中島 香澄
草地 綾香 茂木 実紗子
DSC_0775.jpg6組 栗原 正浩    
菅井 智哉    
鈴木 萌子    
7組 有賀 翔吾
石川 和輝 渡邊 隆一
大内 直人 坂本 麗奈
金澤 祐佐   鷹   優理子
軍司 智紀    

2 1ヵ年皆勤賞     代表 3年3組 齋藤恭兵 

DSC_0839.jpg1組 秋元 祐城  
八鍬 和輝
2組 竹内 鷹弥
3組 齋藤 恭兵
4組 仁平 朋宏
森 みのり
5組 佐藤 龍郎 小泉 麻衣
舟木 一力 鈴木 理紗
川島 由真 高崎 未希
草地 綾香 中島 香澄
6組 大森 一輝
菅井 智哉 鈴木 萌子
 
7組 有賀 翔吾 小島 迪也
石川 和輝 渡邊 隆一
軍司 智紀 鷹   優理子

DSC_0778.jpg
3 荒川まん賞
1)バスケットボール部  
  3年5組  高崎未希
  3年5組  茂木実紗子
2)卓球部  3年4組 蜩c有紗 

3)大学進学  代表3年1組  山形大和
3年1組 新明 和生
3年1組 山形 大和
3年1組 門馬 旭彦
3年1組 倉本 省吾
3年1組 西丸 尚秀                        
DSC_0812.jpg4 学校長賞
1)バスケットボール部 代表 3年5組 田村美咲
3年3組 友部 夏海
3年5組 岡田 友理
3年5組 田村 美咲
3年5組 中島 香澄
3年5組 福村 梨裟

DSC_0888.jpg 2)ソフトボール部   代表 3年5組 富樫友里佳
3年3組 高橋 晴香
3年5組 海老原 侑季
3年4組 照沼 香
3年5組 鈴木 麻耶
3年4組 照沼 未来
   3年5組 富樫 友里佳


DSC_0814.jpg
3)大学進学  代表 3年1組 瀬谷祐基

3年1組 大和田 知宏
3年1組 藤咲 絢音
3年1組 襲田 圭人
3年1組 松本 優季
3年1組 安島 直人
3年2組 石原 琢磨
3年1組 草野 希
3年2組 鈴木 愛
3年1組 佐藤 祐基
3年1組 秋元 祐城
3年1組 賀澤 幹希
3年1組 瀬谷 祐基
3年1組 本間 明紀
3年1組 吉田 涼太

DSC_0875.jpg5 日本私立中学高等学校連合会長賞3年4組 於曽能壮一郎
6 全国商業高等学校協会成績優秀者3年6組 飯塚大和

7 平成23年度茨城県高等学校
バスケットボール新人大会(第1位)                  
7−1平成23年度関東高等学校
バスケットボール新人大会(第3位)  代表 2年5組 稲葉夏海
  
7−2 茨城県バスケットボール優秀選手
     3年5組  高崎未希 3年5組  茂木実紗子
  2年5組  稲葉夏海 2年7組  中尾友美

DSC_0829.jpg8 平成23年度茨城県高等学校
バレーボール新人大会(第3位)    
     代表 2年3組 池田百花
  
8−1 茨城県バレーボール優秀選手
     2年3組 池田百花


9 第14回ソロコンテストいばらき銀賞
     2年2組 佐藤夏帆

10 第46回 県北地区高校書道展入選
    代表 2年7組 長山真
2年7組 長山 真
1年4組 阿部 汐里
1年1組 筧 萌菜
1年4組 山縣 瑞穂
1年1組 藤村 幸
1年4組 渡辺 栞

DSC_0899.jpg11 平成23年度 校内読書感想文コンクール  
代表 3年7組 中澤明恵
1年1組 西村 雄一郎
2年1組 武藤 悠悟
1年7組 柴田 希望
2年1組 吉岡 千紘
2年1組 伊藤 香織
2年4組 浅野 楓
2年1組 河村 雄輝
2年5組 奈良崎 凛美
2年1組 長山 由季
3年7組 中澤 明恵

DSC_0907.jpg12 平成23年度 校内多読コンクール    
代表 2年1組 長山由季

   第1位 2年1組 長山 由季
   第2位 1年6組 渡部 裕介
   第3位 2年6組 今野 雄款
   第4位 2年7組 佐藤 大輔
   第5位 1年1組 豊田 倫央
   第6位 2年7組 池田 佳祐
   第7位 1年1組 星 綾夏
posted by 中原 昭 at 09:50| 徒然日記

2012年02月29日

484 日本科学未来館見学ツアーを実施

平成24年2月19日(日)1・2年の希望者を募り、東京都江東区青海にあります日本科学未来館見学ツアーを実施しました。DSC_0955.jpg
理科教員の本井睦也先生と戸井田翔太郎先生に引率して頂きました。参加した本井先生の感想を記載します。

 日本科学未来館は、最先端の科学技術を幅広い分野にわたって取り上げている参加・展示型の科学博物館ある。今回のバス見学会の目的は、普段学校で学んでいる事柄が我々の生活を支える現代の科学技術にどのように生かされているかを実際に体験し、さらに本館のシンボル展示である「Geo-Cosmos」を用いた未来の地球環境をシミュレーションで想定することで、現在起きている地球環境問題への興味・関心を高めることである。DSC_0009.jpgこの「Geo-
Cosmos」では、現在の情報から、未来の地球の温度や海のpHの変化など、多岐にわたる項目のシミュレーションを行うことができる。例えば、現在地球温暖化が叫ばれているが、このまま大気中のCO2濃度が上昇し続けると、海水のpHが酸性になり、それに伴って生態系が変化する、などである。
見学に訪れた生徒の中には、人間が生産活動を行うことで自然環境を破壊してしまうことに対してより理解が深まり、人類の活動と地球環境のバランスを考えることが大切だと感じた者もいた。
 DSC_0019.jpgそのほか、今から50年後を想定した未来都市「いとおか市」体験ゾーンでは、体験者がいとおか市民になって一般の人々に深く浸透した科学技術を疑似体験した。体験した生徒の中には、人間の代わりに機械が果たしてくれる役割に、楽と感じながらも、つまらなさそうだと思う者もいたようである。科学技術がもたらす恩恵の一方で、それが本当に人類の幸福につながるのか、考えさせられる体験であったのではないだろうか。DSC_0053.jpg
本見学会を通じて生徒が地球環境に対してより深く考える良い機会になったと感じている。また、それのみならず現代における科学技術の役割とそのあるべき方向性を考えるきっかけとなる企画であり、大変有意義であったと思う。
posted by 中原 昭 at 15:53| 徒然日記